このページでは
エクセルの日付を数値に置き換えて
計算できる
DATEVALUE関数の使い方を説明しています。

実例で〇日~〇日までは
何日なのかという
引き算を画像付きで説明しています。

日付のままで計算しても
計算ができないので
DATEVALUE関数で
シリアル値という数値に置き換えての
計算方法となります。

◆使い方

エクセルの「DATEVALUE」関数は
入力した日付を数値に変えることができます。
日付を数値に変換することで
日付から計算をして利用できます。
この変換された数値を「シリアル値」といいます。

DATEVALUE関数の使い方の実例

エクセルの
「DATEVALUE」関数の利用例(基本)です。

エクセルのDATEVALUE関数を使う
上の画面は
「「DATEVALUE」関数を使い
日付を入力したものです。

セルを選択して
「=DATEVALUE(“2013/09/15”)」
と日付を追加して入力しました。

この状態で「Enter」キーで確定すると
次のように「シリアル値」に変換されます。

エクセルでシリアル値に変換

「2013年9月15日」が
「41532」というシリアル値になりました。

このシリアル値を使うと
9月15日~9月23日は8日間というように
日付から日数を求めることができたりします。

日付から日数を求める方法

上のエクセルの計算は
9月23日から9月15日を引いた例です。

[A1]のセルには
「=DATEVALUE(“2013/09/15”)」

[B1]のセルには
「=DATEVALUE(“2013/09/23”)」と入力しました。

式は
[C1]のセルに入力した
[B1-A1]とセル番号を指定しての計算ですが
日付のままでは計算ができないので
実際の計算はシリアル値の
[41540] – [41532] となり答えは[8]です。

次はエクセルのシリアル値から日付を求める「DAY」関数です。


データの数を表示するDCOUNT 関数の使い方

複数条件から検索するDCOUNTA 関数の使い方

複数条件の合計を表示するDSUM 関数の使い方

も○○ならの条件に対応IF 関数の使い方

指定値より上か下か表示するAND 関数の使い方

いずれかの条件に合った答えを表示OR 関数の使い方

合格・不合格・△の判断AND+OR 関数の使い方

割算の切上げ計算CEILING 関数の使い方

割算の切捨て計算FLOOR 関数の使い方

小数点以下を切捨てるINT 関数の使い方

切上げ/切捨てを自動計算MROUND 関数の使い方

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