教員のための労働時間手帳は
マイクロソフトのエクセルで
教員の日々の労働時間を
記録するためのツールです。
アドインではなく
エクセルテンプレートです。
エクセル 教員のための労働時間手帳の無料ダウンロードはこちら
フリーソフト(無料です)
作者:山本六平さん
動作OS: Windows 10/8/7
.xlsm形式のエクセルファイルです。
※最新Ver
ログが存在しない場合の動作に
問題があったのでプログラムに修正。
Windowsの動作ログから
自動的に労働時間を算出し、
記録していくことができます。
エクセルマクロで動作します。
学校現場で
使いやすいように作成されていますが、
学校以外の職場でも使えます。
使い方について
使い方詳細は画像付きの
労働時間手帳マニュアル.pdfが付属します。
以下の番号はその画像で
操作場所を確認できます。
1 労働時間を算出したい年月を入力します。
2 抽出開始ボタン:
①で入力した月の労働時間を抽出します。
(PC の起動・スタンバイのログを読み出します。)
3 入力をリセットする場合にクリックします。
4 集計済みデータと
生データを別シートに保存します。
5 休日設定列:
土日祝日には自動的に1と入力されます。
イレギュラーな休日
(年次・代休・振休など)の場合は
1を手入力すると、休日扱いになります。
休日から勤務日に変わった場合は
0を手入力すると、勤務日 扱いになります。
空欄にすると、
デフォルトの値がセットされます。
6 始業と終業が事前設定
(参照:1.2メインシート画面 下)
したとおりに自動的にセットされます。
イレギュラーな勤務の場合は手入力してください。
空欄にするとデフォルトの値がセットされます。
7 抽出開始ボタン(②)をクリックすると、
PC の起動・シャットダウンの記録を取得し、
労働開始時間と終 了時間が自動的に入力されます。
手入力も可能です。
8 職場で使用される
勤務時間記録簿用に整形しています。
勤務記録簿にコピー&ペーストしてください。
9 時給計算テーブルです。
賃金には総支給額から以下のものを
除外した金額を入力してください。
1.家族手当
2.通勤手当
3.別居手当
4.子女教育手当
5.住宅手当
6.臨時に支払われた賃金
7.1ヶ月を超える期間ごとに支 払われる賃金です。
これらは法律で決まっています。