エクセルFITS上場株式等課税方式有利選択ツールR2

マイクロソフトのエクセルを使い
上場株式等の配当・譲渡で所得税(確定申告)と
住民税で異なる課税方式をとりたい場合に試算。
Ver3.15 に更新しました。

FITS上場株式等課税方式有利選択ツールR2(フリー版)
エクセルテンプレートの無料ダウンロード

フリーソフト(無料です)
作者:A.I.Fプランニングさん
動作OS:Windows 10/8
エクセル 2007以降(マクロを有効にする)

※更新情報
不動産所得に土地負債利子がある場合の
損益通算に関するバグ修正。
一部シートにウィンドウ枠固定を導入し、
従来通りの【スマホ用】も追加。

エクセル上で、
・所得税15.315%
・住民税5%が源泉徴収
・特別徴収
された下記の所得を全て入力したうえで、
申告対象の選別パターンを試行錯誤
することで、
所得税・住民税や所得合計額などを試算し
有利なパターンを
見極めるためのツールです。

・源泉徴収あり特定口座の譲渡所得
・上場株式等の配当所得・利子所得

上場株式等の配当所得に関しては、
総合課税・申告分離課税両方のケースを
試算することにより、
いずれの方法をとるのが有利かを試算します。

◆下記に該当するケースは、
 今後のシェアウェア版で対応予定です。

・寄附金特別控除を受ける。
・退職所得金額から所得控除を差し引き、
 所得税額計算を行う。
・特例適用の長期譲渡所得
(居住用財産の3,000万円特別控除など)がある。
・短期譲渡所得がある
・源泉徴収あり特定口座の数が4以上10以下である。
・配当金計算書が11以上30(予定)以下ある。

◆下記に該当するケースは、
 本ツールでは試算できません。

・源泉徴収あり特定口座の数が11以上。
 (現行版では4以上)
・配当金計算書が31以上ある。
 (現行版では11以上)
・山林所得がある。
・勤労学生控除を所得制限を考慮して自動計算。
・純損失の繰越控除がある。
 (確定申告書Bの第四表に記載するもの)
・雑損失の繰越控除がある。
 (第四表に記載するもの)
・居住用財産の繰越控除がある。
 (第四表に記載するもの)