エクセルテンプレートの説明
シンプル 工事原価台帳!!
実用性重視の工事原価台帳です。
工事台帳・工事管理台帳とも言われる台帳で、
各費用を入力すると
原価累計を表示するシンプルな作りとなっています。
項目は摘要・借方と勘定科目・貸方と勘定科目・
単位・材料・費労務費・外注費・経費・原価累計・補助科目です。
A4サイズで印刷でき、1ページ20行の摘要を入力できます。
工事原価台帳(エクセル)の無料ダウンロードはこちら
office2000以上に対応!!エクセル2016で動作確認できました。
ダウンロードしたファイルはLzh形式で圧縮していますので、
Lhasaなどの無料ソフトで解凍してご利用ください。
工事原価計算は工事の受注後に工事指図書を作成し
発生する工事原価を各工事台帳に記帳することになります。
施工部は工事指図書をもとに実行予算を作成します。
工事指図書は受注年月日をはじめ
工事名称・工事場所や期間など開始する工事の基本情報です。
工事別に直接費と間接費に分け、
直接費は材料費、労務費、外注費、経費に分類します。
各部署の捺印もできる書類となっています。
各工事の収支や利益率も把握できるので
工事原価台帳は経営上の判断に役立ちます。
科目別の集計表・予実対比表・
予算消化率については他の個別表を作成します。
この台帳はエクセルで作成されているので改変も可能です。
項目は落ち着いた茶色系で
白文字としているので視認性もよいです。
基本のラインはブラックとし
借方・貸方項目は勘定科目と補助科目の2行構成のため、
一行おきにセルの背景に極薄の
茶系ドットカラーで行間の区別を分かり易くしています。
古いエクセルのバージョンで作成されていますので
ほとんどのエクセルで開くことができ、添付で送信する場合も安心です。
工事原価台帳は専用のソフトも入手できますが
予算の都合も考慮してこういった
無料のエクセルテンプレートを利用して改変すると
ゼロから作成するよりも簡単で手軽に開始できると思います。
時間とお金の節約にご利用いただけましたら幸いです。
まとめ
1. 折れ線グラフで結果を表示します。
2. 平均体温も表示します。
3. 日付に合わせて曜日を自動的に表示します。
4. 今日の日付も自動表示です。