マイクロソフトのエクセルで
商品が売れるスピードに対応する生産スピードを計算します。
■概要
各工程(ここでは、切断、矯正、バフ研磨)
設備(機械)で必要数(計画数)を達成するためには
1時間当たり何本こなせば良いかを 算出します。
T/T(タクトタイム)は物の売れるスピード
=売れるスピードで生産しなければならない。
当ブックは製造現場作業者からの要望で
「1時間でどれくらいの量をこなせば良いのか」
(目標)という声から作成したものです。
■操作説明
TactTimeシートの計画数(合計)に数字を入力のみ。
※前月比率、能力値とは
例えば矯正でいえば設備9台で生産した
合計本数を分母に、
各設備で生産した本数を分子にして
計算した数値になります。
(こちらは別のデータから算出してます)
標準手持ち、
実績、実績AVGも別データから計算、算出してます。
(こちらは使用しなくても大丈夫です)
※10時間かければ(ゆっくりやれば)
1時間当たりの本数は少なくて済むが
1時間当たりの生産性は悪い。
起動したこのエクセルテンプレートに
コメント付きの説明シートを追記しています。
実際の操作は「TactTime」シートで行います。
ダウンロード用のファイルは.xlsx形式と
.xls用のファイルの2種類をzip圧縮して
旧バージョンのエクセルでも開けるようにしています。
ただし、.xls用は
旧バージョンのエクセルでの動作確認はできていません。
エクセル生産スピードの計算テンプレートの無料ダウンロードはこちら
最新版ウィンドウズであれば
右クリックメニューの展開で、このファイルを解凍できます。