このページでは
エクセル入力した
仕事の予定カレンダーから
土日と祝日を自動的に省いて
日数を計算する実例で
NETWORKDAYS関数の使い方を説明しています。
1ヶ月分のカレンダーから
営業日の実働日数だけを
自動的に表示してほしいという場合に役立ちます。
NETWORKDAYS関数の使い方
マイクロソフトのエクセルで
休日以外の日数を表示させる方法です。
エクセルの「NETWORKDAYS」関数は
指定した期間から
土曜・日曜と祝日の休日を除いた
日数の合計を計算して表示することができます。
「NETWORKDAYS」関数は
「=NETWORKDAYS(A1,A2,B1:B5)」というように
「( )」内に
開始日と最終日のあるセルを指定し
次に祝日を含む日があるセルの
範囲を指定します。
今回はエクセルでの利用例として
A1からA5の各セルに
休日と祝日を入力。
B1セルに
開始日(10月1日)を入力
C1セルに
終了日(10月31日)を入力
D1セルに関数
「=NETWORKDAYS(B1,C1,A1:A5)」と入力。
10月1日から
10月31日の間にある
日曜日と祝日を各セル
(A1~A5)に入力しています。
10月14日だけ祝日です。
答えは22と表示されています。
土曜と日曜と祝日を除いた日数が
この1ヵ月に
22日あるということを意味しています。
土曜と日曜は
自動的に除外されるので
A1~A5セル間の
日曜日を削除しても答えは変わりません。
10月14日の祝日は
削除すると答えは23に変わります。
エクセル2013では
この関数をそのまま利用できましたが
エクセルの古いバージョンでは
アドインの
「分析ツール」の追加が必要な場合もあります。
その際は次の手順で操作します。
メニューの
「ツール」→
「アドイン」→
「分析ツール」にチェック
「OK」ボタンクリック。
次は
現在の日時を表示するエクセルの「NOW」関数です。
・合計から最大/最小 必要な値を表示SUBTOTAL 関数の使い方