エクセルのTRUNC関数の使い方の実例

エクセルの主要関数 TRUNCの使い方 (小数点以下を強制切捨て)

このページでは
エクセルの
表に入力した数値で
小数点以下の数値があった場合に
強制的に
切り捨てをする方法をお知らせしています。

TRUNC関数を使いますが、
セルの指定だけなので
とても単純に簡単に利用することができます。

もう一つの使い方として
指定した桁での
切り捨ても可能で
活用範囲は広いと思います。

実際のエクセルの
画面の画像で説明していますので
理解し易いと思います。

エクセルのTRUNC関数の使い方の実例


◆「TRUNC」関数の使い方

エクセルの
「TRUNC」関数は
指定したセルの
数値の小数点以下を
切り捨てることができます。

「TRUNC」関数は
「=TRUNC(A1)」のように
「( )」内に
数値のある
セルの番号を指定するだけです。

「B1」セルに
「=TRUNC(A1)」と入力しました。

エクセルのTRUNC関数の使い方の実例

「A1」セルの
「5.6」がTRUNC関数により
「5」と表示されました。

また
TRUNC関数は
指定した
桁数での切捨てができます。

「B2」セルには
「=TRUNC(A2,1)」と入力してあります。

指定したセル番号の後に
「, 」 で区切り
桁数を指定します。

「A2」セルの
「5.65」を桁数の指定
「1」で
「5.6」にしました。

「ROUNDDOWN」関数でも
指定した桁数で切捨てができます。

次は
エクセルで数値の絶対値を求めるABS関数です。


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