エクセルの主要関数 LARGEの使い方 (最大値を表示する)

このページでは
エクセルのデータの中から
最大値を表示する
手段の一つを紹介しますが
単純に
一番大きな数値ではなく、
何番目に大きな数値というように
指定することができます。

このページの例では
2番目に大きな数値
という指定をした方法で説明しています。

実用例としては
複数の生徒の中で
2番目や3番目に
テストで高得点を得た
生徒は誰？を表示できます。

エクセルでの使い方や
活用次第で
色々な場面で応用ができると思います。

LARGE関数の使い方

エクセルの
「LARGE」関数の
表示順位は
最大の数値から
順番に選択されます。

「LARGE」関数は
「=LARGE(A1:D1,E1)」のように
「( )」内に
　データのある範囲を入力し
　その後ろに
「,」で区切り
　指定する順位を入力する
　セル番号を入力します。

エクセルの利用例として
次のように
「A1」セルから
「D1」のセルの間に
　データを入力しました。

「E1」のセルに
　指定したい順位の
「２」を入力しました。

「F1」セルに
「=LARGE(A1：D1,E1)」と入力しました。

答えは
「70」が表示されました。

指定した範囲内の
データの中から
最大の８０～
最少の５０の
数値の間で指定した
２番目に大きな数値は
７０ということです。