このページでは
エクセルの表に入力した
数値の答えを
整数値に変えて表示する
「QUOTIENT」関数のお知らせです。

似たような関数で
「TRUNC」関数
桁の切り捨てがあります。

他にも
「ABS」の絶対値
もお知らせしています。

目的に合わせて
使い分けすると
活用範囲が広がり便利になります。

エクセルのQUOTIENT関数の使い方の実例


◆「QUOTIENT」関数の使い方

エクセルの
「QUOTIENT」関数は
割り算をした時に
小数点を省き
整数の答えを表示できます。

「QUOTIENT」関数は
「=QUOTIENT(A1,B1)」のように
「( )」内に
分子のあるセル番号を入力して
「 , 」で区切り
分母のあるセル番号を入力します。

エクセルの
「C1」セルに
「=QUOTIENT(A1,B1)」と入力しました。

エクセルのQUOTIENT関数の使い方の実例

「A1」セルの
「10」を
「B1」セルの
「3」で割ると
答えに小数点が入りますが
「QUOTIENT」関により
答えは
「3」と表示されました。

分子より
分母が大きい場合は
「0」になります。

次は
エクセルの条件に一致または不一致の処理をするIF関数です。


データの数を表示するDCOUNT 関数の使い方

複数条件から検索するDCOUNTA 関数の使い方

複数条件の合計を表示するDSUM 関数の使い方

も○○ならの条件に対応IF 関数の使い方

指定値より上か下か表示するAND 関数の使い方

いずれかの条件に合った答えを表示OR 関数の使い方

合格・不合格・△の判断AND+OR 関数の使い方

割算の切上げ計算CEILING 関数の使い方

割算の切捨て計算FLOOR 関数の使い方

小数点以下を切捨てるINT 関数の使い方

切上げ/切捨てを自動計算MROUND 関数の使い方

指定桁数で四捨五入ROUND 関数の使い方

指定の桁で切捨てるROUNDDOWN 関数の使い方

指定の桁で切上げるROUNDUP 関数の使い方

合計から最大/最小 必要な値を表示SUBTOTAL 関数の使い方

簡単に指定範囲の合計を出すSUM 関数の使い方

条件に一致したデータのみ合計するSUMIF 関数の使い方

列と行の総合計を一発表示SUMPRODUCT 関数の使い方

小数点以下を強制切捨てTRUNC 関数の使い方

負のマイナスを整数で表示ABS 関数の使い方

その他の主要関数