エクセルでMEDIAN関数を使う実例

エクセルの主要関数 MEDIANの使い方 (中央値を表示)

このページでは
エクセルに入力したデータの中から
選択した範囲の
中央に位置する数値を表示します。

中央値なので平均値とは違います。
※平均値はAVERAGE関数で表示できます。

説明の例では
最小値
10から
30.60.70.80,90.100
の最大値まで
複数データから抜き出した
中央値が70という
答えを表示しています。

実際のエクセルの画面画像で
説明しているので分かり易いと思います。


「MEDIAN」関数の使い方

マイクロソフトのエクセルの
「MEDIAN」関数は
指定したセルの範囲の中から
中央の数値を抜き出して。
表示することができる関数です。

「MEDIAN」関数は
「=MEDIAN(A1:E1)」のように
「( )」内に
中央値を求めたいデータのある
セルの範囲を入力します。

例として次のように
「A1」のセルから
「D3」のセルの間に
数値のデータ入力しました。
「D4」セルに
「=MEDIAN(A1:D4)」と入力しました。

エクセルのMEDIAN関数の使い方

答えの中央値は
「70」が表示されました。

これ簡単ですね!

あくまでもデータの数値の中からの
中央値で
平均値ではないことに注意してください。
    
次は
エクセルで平均値を表示する方法です。


データの数を表示するDCOUNT 関数の使い方

複数条件から検索するDCOUNTA 関数の使い方

複数条件の合計を表示するDSUM 関数の使い方

も○○ならの条件に対応IF 関数の使い方

指定値より上か下か表示するAND 関数の使い方

いずれかの条件に合った答えを表示OR 関数の使い方

合格・不合格・△の判断AND+OR 関数の使い方

割算の切上げ計算CEILING 関数の使い方

割算の切捨て計算FLOOR 関数の使い方

小数点以下を切捨てるINT 関数の使い方

切上げ/切捨てを自動計算MROUND 関数の使い方

指定桁数で四捨五入ROUND 関数の使い方

指定の桁で切捨てるROUNDDOWN 関数の使い方

指定の桁で切上げるROUNDUP 関数の使い方

合計から最大/最小 必要な値を表示SUBTOTAL 関数の使い方

簡単に指定範囲の合計を出すSUM 関数の使い方

条件に一致したデータのみ合計するSUMIF 関数の使い方

列と行の総合計を一発表示SUMPRODUCT 関数の使い方

小数点以下を強制切捨てTRUNC 関数の使い方

負のマイナスを整数で表示ABS 関数の使い方

その他の主要関数