このページでは
エクセルに入力したデータの中から
選択した範囲の
平均値を表示してくれる方法の説明です。
先に中央値を表示する方法を説明していますが、
これと比べると違いがよく解ると思います。
数式バーに
関数名と
範囲の指定を入力するだけの
簡単な方法です。
画像付き説明なので
分かり易いと思います。
新旧どのエクセルのバージョンでも利用できます。
◆「AVERAGE」関数の使い方
マイクロソフトのエクセルの
「AVERAGE」関数は
指定したセルの範囲の中から
平均値を抜き出して。
表示することができる関数です。
「AVERAGE」関数は
「=AVERAGE(A1:E1)」のように
「( )」内に
平均値を求めたいデータのある
エクセルのセルの範囲を入力します。
例として次のように
「A1」セルから
「D1」のセルの間に
数値のデータ入力しました。
「E1」セルに
「=MEDIAN(A1:D1)」と入力しました。
エクセルの答えの平均値は
「60」が表示されました。
これは
A1+B1+C1+D1を
4で割った平均を出す式と同じです。
・合計から最大/最小 必要な値を表示SUBTOTAL 関数の使い方