このページでは
エクセルで指定した範囲内を
指定した条件で検索して
その条件に合ったデータのあるセルが
幾つあるか数えてくれる
方法のお知らせです。
説明の例として
セルに〇が幾つあるかを
数える方法での説明ですが
この条件を
△にしたり
×にしたり
自由に設定できますので、
正解や不正解が幾つあるか?
を表示するような表に利用できると思います。
「COUNTIF」関数の使い方
エクセルの「COUNTIF」関数は
「COUNT」と
「IF」関数を合わせた関数で
指定したセルの範囲の中から
条件に合うセルだけを抜き出して。
そのセル数を表示することができる関数です。
「COUNTIF」関数は
「=COUNTIF(A1:E1,”○”)」のように
「( )」内に
データのある範囲を入力して
「” “」間に条件を入力します。
例として次のように
エクセルの新規シートに
「A1」セルから
「E1」のセルの間に
データ入力しました。
「F1」セルに
「=COUNTIF(A1:E1,”○”)」と入力しました。
答えは「3」が表示されました。
一致する条件を
○にしています。
5つのセルに
×が2つ、
○が3つあるので
一致するのは3です。
Gのセルは条件を
×にしたので2と表示されています。
「=COUNTIF(A1:E1,”×”)」
次は
エクセルで空白のセルを数えるCOUNTBLANK関数です。
・合計から最大/最小 必要な値を表示SUBTOTAL 関数の使い方