このページでは
エクセルの表にあるデータ一覧の
指定した列と行の数値から、
そのセルの位置を番号と記号で表示します。

エクセルでの実例として
さらに他の関数も使い、
その位置に入力してある
データの数値も表示する方法です。

例えば
2列の2行は
B2セルの位置であることを表示し、
そこに入力されているのは
70であると表示します。

それでは画像付きの説明で
この関数の使い方をご確認ください。

ADDRESS関数の使い方の実例


「ADDRESS」関数の使い方

エクセルの「ADDRESS」関数は
指定した
行番号と列番号から
セルの位置を検索して
そのセルの位置を表示します。

そのセルのデータを表示させるには
「INDIRECT」関数と合わせて使います。

「ADDRESS」関数は
「=ADDRESS(2,2)」のように
「( )」内に
 行の番号を入力。
「,」で区切り列の番号を入力します。

エクセルで使う実例として
次のように
「A1」から
「C3」セルにあるデータの範囲から
 行の番号を
「2」列の番号を
「2」で指定しました。
「C5」セルに
「=ADDRESS(2,2)」と入力しました。

ADDRESS関数の使い方の実例

上のエクセルの例では
「C5」セルに
「$B$2」と表示されました。

これは指定した
行と列の番号に一致するのは
「B2」セルであることを表しています。

「B5」セルに
「=INDIRECT(C5)」と入力して
「C5」で表示した
 セルのデータを表示するようにしました。

これにより
「B2」セルのデータ
「70」を表示できました。

次は
エクセルのエラー表示を消すISBLANK関数です。


データの数を表示するDCOUNT 関数の使い方

複数条件から検索するDCOUNTA 関数の使い方

複数条件の合計を表示するDSUM 関数の使い方

も○○ならの条件に対応IF 関数の使い方

指定値より上か下か表示するAND 関数の使い方

いずれかの条件に合った答えを表示OR 関数の使い方

合格・不合格・△の判断AND+OR 関数の使い方

割算の切上げ計算CEILING 関数の使い方

割算の切捨て計算FLOOR 関数の使い方

小数点以下を切捨てるINT 関数の使い方

切上げ/切捨てを自動計算MROUND 関数の使い方

指定桁数で四捨五入ROUND 関数の使い方

指定の桁で切捨てるROUNDDOWN 関数の使い方

指定の桁で切上げるROUNDUP 関数の使い方

合計から最大/最小 必要な値を表示SUBTOTAL 関数の使い方

簡単に指定範囲の合計を出すSUM 関数の使い方

条件に一致したデータのみ合計するSUMIF 関数の使い方

列と行の総合計を一発表示SUMPRODUCT 関数の使い方

小数点以下を強制切捨てTRUNC 関数の使い方

負のマイナスを整数で表示ABS 関数の使い方

その他の主要関数