このページでは
エクセルの表に入力した
複数の数値で
掛け算の合計を
一発で出す方法を説明しています。

通常
複数の掛け算をする場合は、
セル1×セル2のように
掛け算の記号
[*]で
各セルごとの
連続した掛け算の式を
数値の数だけ
入力する必要があります。

このPRODUCT関数を使うと
数値があるセルの
範囲を指定するだけでOKと
簡単かつ作業の時短ができます。

エクセルの実例画面で
説明していますから
理解し易いかと思います。

エクセルのPRODUCT関数の使い方の実例


◆「PRODUCT」関数の使い方

エクセルの
「PRODUCT」関数は
 指定した複数セルの範囲を
 一括で掛け算することができます。

「PRODUCT」関数は
「=PRODUCT(A1:B1)」のように
「( )」内に
 計算したセルの範囲を
 セル番号で指定するだけです。

エクセルの
「E1」セルに
「=PRODUCT(A1:D1)」と入力しました。

エクセルのPRODUCT関数の使い方の実例

このように
「A1」セルから
「D1」セルまで
複数の範囲を
指定して
掛け算することができるので
「=A1*B1*C1*D1」と入力して
計算するより早いです。

次は
エクセルの除算の商の整数部を求めるQUOTIENT関数です。


データの数を表示するDCOUNT 関数の使い方

複数条件から検索するDCOUNTA 関数の使い方

複数条件の合計を表示するDSUM 関数の使い方

も○○ならの条件に対応IF 関数の使い方

指定値より上か下か表示するAND 関数の使い方

いずれかの条件に合った答えを表示OR 関数の使い方

合格・不合格・△の判断AND+OR 関数の使い方

割算の切上げ計算CEILING 関数の使い方

割算の切捨て計算FLOOR 関数の使い方

小数点以下を切捨てるINT 関数の使い方

切上げ/切捨てを自動計算MROUND 関数の使い方

指定桁数で四捨五入ROUND 関数の使い方

指定の桁で切捨てるROUNDDOWN 関数の使い方

指定の桁で切上げるROUNDUP 関数の使い方

合計から最大/最小 必要な値を表示SUBTOTAL 関数の使い方

簡単に指定範囲の合計を出すSUM 関数の使い方

条件に一致したデータのみ合計するSUMIF 関数の使い方

列と行の総合計を一発表示SUMPRODUCT 関数の使い方

小数点以下を強制切捨てTRUNC 関数の使い方

負のマイナスを整数で表示ABS 関数の使い方

その他の主要関数