このページでは
エクセルに入力した名前の隣のセル
(ふりがな項目/列)に
フリガナを
自動で表示する方法を説明しています。
名簿表などで
フリガナ項目を作りたい場合に
とても便利な方法です。
設定方法も簡単なのでぜひご活用ください。
説明は画像説明の他に
動画説明も付加えていますので
理解し易いと思います。
エクセルのバージョンに関係なく
同じ方法で設定可能です。
◆使い方(関数を使います)
エクセルで名前を入力すると、
そのセルの隣りのセルに
自動的にフリガナを表示するようにする方法です。
1、名前の項目の列の
隣りに
フリガナの項目列を作ります。
2、フリガナを表示する
セルをクリックします。
3、ツールアイコンの
「fx 」(関数の挿入)をクリックします。
4、表示された画面の
「関数の分類」のリストから
「情報」をクリックします。
5「関数名」のリストから
「PHONETIC」をクリックします。
6、「OK」ボタンをクリックします。
7、表示された画面の
「範囲」に名前が入力されている
セルの番号を入力します。
A列の2行に名前を入力する場合は
「A2」と入力します。
8「OK」ボタンをクリックします。
9、上記の操作でフリガナを表示する
セルの一つが完成したので、
このセルをフリガナ項目の列全てに
マウスでドラッグして
コピー&貼り付け作業をします。
この方法はこちらのページの
「式を他のセルに貼り付ける」で説明しています。
この方法を動画で説明します。
動画はエクセル2016で作成しています。