このページでは
エクセルのDAY関数を使った実例で
この関数の使い方を説明しています。
例として
日付を数値に変換された
シリアル値から
〇日~〇日は何日間なのかを計算する方法です。
一つ前のページでは
日付を数値に変える方法と
数値から引き算をして何日間?を
単純に計算する方法でした。
今回は
その引き算の部分を
DAY関数で実行する方法です。
エクセルの「DAY」関数は
シリアル値から日付を求める関数です。
シリアル値についてはエクセルの
「DATEVALUE」関数で説明しています。
「DAY」関数は「=DAY(A1)」というように
「( )」内にシリアル値があるセルを指定して使います。
上の例はA1セルにシリアル値がある場合です。
今回は利用例として
15日から23日は
何日間かを求める計算をしてみます。
次はD2のセルに
「DATEVALUE」関数で
15日をシリアル値に変換したものと
D3のセルに
「DATEVALUE」関数で
23日を
シリアル値に変換したものです。
シリアル値は
15日が41532となり
23日が41540となりました。
この数値から
23日引く15日という計算を
「DAY」関数でやってみます。
上の画面は
D4のセルに
「=DAY(D3-D2)」と入力して
シリアル値から日付を求め計算したもので
結果は「8」
15日から23日は
8日間という答えがでました。
次はエクセルのシリアル値から時刻を求める「HOUR」関数です。
・合計から最大/最小 必要な値を表示SUBTOTAL 関数の使い方