セルの書式設定のユーザー定義

郵便番号入力で、くぎり記号を自動挿入するエクセルの技

郵便番号の入力を入力するには3桁の数字を入れて
「-」記号をいれ、また4桁の数字をいれる!

さほど手間な作業でもありませんが、
住所の数が増えれば少しの手間も減らしたいもの。

この方法を使えば記号は入れなくても
数字だけ入力なので便利かつ時短になります。

旧バージョンと
新バージョンのエクセルに対応で画像と動画で説明しています。

※エクセル2013/2016での方法は
下部の動画と最下部の補足説明を参照ください。

次の説明は旧バージョンのエクセルの説明となります。

セルの書式設定のユーザー定義

住所データを複数入力する場合は
少しでもキー操作を減らしたいですね。

郵便番号が、番号だけの入力でくぎりの
記号を自動的に挿入する方法を紹介します。

入力:6980001 → 表示:698-0001となります。

1、郵便番号を入力するセルの範囲をマウスで指定します。
 列番号をクリックして、その列全てを範囲指定してもOKです。

2、メニューの「書式」→「セル」→ 「セルの書式設定」をクリックします。

3、セルの書式設定の画面の「表示形式」の「分類」から
 「ユーザー定義」を選択してクリックします。

4、上の図のように、「種類」の入力フォームに「000-0000」と入力します。

5、最後にこの画面の「OK」ボタンを押せば完了です。

エクセル2013/2016で操作した動画をアップしました。
最下部の補足説明も合わせてご確認ください。

動画の補足説明です。

動画での説明はエクセルのメニューから実行するのではなく、
セルの範囲を指定したら右クリックから開くプルダウンメニューより
「セルの書式設定」を選択して実行します。

エクセル2013以降の新バージョンのエクセルでも
「セルの書式設定」の画面は、わずかにデザインが違うだけで
旧バージョンで説明の画像の画面とほぼ同じです。

ですので、
そこからの操作は旧バージョンの
エクセルと同じ方法で設定してください。

動画と旧バージョン説明を合わせて
確認いただけましたら分かり易いかと思います。


Enter確定後のセルを移動させない裏技 

入力できない記号と特殊文字の入力方法 

名前にふりがなを入力する裏技 

指定範囲以外は入力拒否方法 

次列のセルへ自動的に移動する裏技 

毎回使う名前を1文字で入力する裏技 

キー2つ押しで時刻一発入力の技 

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数値だけの連続データを入力する方法 

連番の番号を自動的に表示させる裏技 

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セルに全角・半角・英数・ひらがな設定 

データフォームから入力する裏技 

Tabキーで確定して方向変える裏技 

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土日を省いた連続日数を一発で入力する 

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一行飛ばし連番を自動入力する裏技 

文字入力の切替を自動で行う裏技 

郵便番号のー記号を自動挿入する裏技

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