エクセル2013以降での置換

エクセルの同一文を1回の操作で一気に削除する

このページでは
エクセルのセルに入力した複数の同じ文書があり、
その文書が不要な場合に
一回の操作だけで
簡単に全ての
同一文書を削除する方法を説明しています。

エクセルの新旧バージョンにより
操作の入り口が異なるため
新バージョン(メニューがリボン表示)用の方法も付け加えました。

それぞれエクセルの
画面画像で説明しているので
分かり易いかと思います。

まず旧バージョンのエクセルの操作方法です。

削除したい同一文字が複数ある場合に
1回の操作で一気に削除してしまう方法です。
とても簡単なので知っておくと便利です。

エクセルの編集で置換する

1、メニューの「編集」→「置換」と進みます。

2、表示された画面の「検索する文字列」に
 削除する文字を入力します。

3、「置換後の文字列」には何も入力しないでください。

4、「すべて置換」ボタンを押すと
 入力した文字と一致する文字が全て削除されます。

 同一文字は全て削除されますのでご注意ください。
 間違えて削除した場合は、
 あわてずに「元に戻す」で復活します。

「置換後の文字列」に文字を入力した場合は、
 その文字と
「検索する文字」が入れ替わります。

新しいバージョンのエクセルでの操作方法

エクセル2013以降のメニューが
リボン表示のタイプには
「編集」タブがありません。

次のように「ホーム」タブを開いて
右端にある検索(虫眼鏡型)アイコンをクリックして
メニューから「置換」を選択します。

エクセル2013以降での置換

この後は表示デザインは違いますが
旧バージョンと同じです。

「置換」タブが直接開くので、
削除したい文書を入力して
「全て置換」ボタンクリックで実行できます。

※上記の操作において
「置き換え後の文字列」は空白(未入力)にしてください。


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