このページは
エクセルのファイルの読み込みを早くして
ファイルが開くまでの
スピードをアップする方法の説明です。
表の見栄えを良くしたり
視覚的・直観的にデータを確認し易くするために
多くのオブジェクトを表示すると
ファイルの読み込みに時間がかかってしまします。
素早くデータや表の数値を確認したいだけなら、
これらのオブジェクトを
表示しないほうが早く開けます。
エクセルの新旧バージョンの
操作方法に違いがありますので、
別々に2つの方法をお知らせしています。
まずは旧バージョンのエクセルでの操作方法です。
マイクロソフトのエクセルで
図や表などのオブジェクトを表示していると
画面のスクロールで表示スピードが遅くなります。
こんな時はオブジェクトを非表示にしましょう。
1、メニューの「ツール」→「オプション」と進みます。
2、オプション設定画面の「表示」タブを開きます。
3、「オブジェクト」の「全て非表示」にチェックを入れます。
4、「OK」ボタンを押して完了です。
エクセル2013では
「ファイル」→「オプション」→「詳細設定」→
「次のブックで作業するときの設定」→
「オブジェクトの表示」
→「なし(オブジェクトを表示しない」
にチェック「OK」ボタンクリックで完了です。
エクセル2013で実行する場合の方法を
動画でアップしました。
下部の補足説明も合わせてご確認ください。
動画の補足説明です。
エクセル2013以降の最新バージョンでは
エクセルの「ファイル」メニューから開始です。
次にメニューの「オプション」をクリックします。
開いた画面の「詳細設定」項目を選択して
「次のブックで作業するときの表示設定」にある
「オブジェクトの表示」が「すべて」に設定されていたら
「なし(オブジェクトを表示しない)」にチェックを入れます。
最後に「OK」をクリックして設定画面を閉じれば完了です。