エクセルは
表計算ソフトであり
セルに入力した数値を
計算して表示してくれる。

これを利用するのが
主となりますので、
どのようにセルに入力したら
目的の計算が実行できるのか?

このページでは
上記の操作方法について主に
足し算、
引き算、
掛け算、
割り算といった
初めてエクセルを利用する人用に
簡単な
基礎入力方法について説明しています。

もう少し
上級な内容については関数の使い方は
さらに裏技ページも用意
していますので
そちらへ移動ください。

当サイトでは
マイクロソフトの
エクセル2013/2016の使い方を
初心者の目線に合わせて
図解付きで説明をしています。

入門の基本操作から関数の使い方まで
最初のページから
ステップアップできるようになっています。


式の入力方法

エクセルのセルに
式を入れて
自動計算を実行させるための
基本的な操作方法を説明します。

例として
「A1」と
「B1」のセルに
 数値を入力すると
「C1」のセルに
 答えを表示する方法です。

★下の画像参照

エクセルでは
答えを表示するセルに
式を入力します。

この例では
「C1」のセルになります。

式を入力する時はセルに
「 = 」を入力します。

エクセルの式の入力の基本

上の画面のようにセルに
「=」を入力したら
数値が入っているセルを選択
(クリック)します。

計算するセルを選択する

上の画面のように
「A1」のセルをクリックすると
「C1」のセルと
 数式バーに
「=A1」と表示されます。

これで
「A1」のセルが
 選択されたことが確認できます。

次に足し算や掛け算などの
記号を入力します。

足し算は「+」 
引き算は「-」 
掛け算は「*」
割り算は「/」です。

この例では掛け算をしてみます。

「=A1」の後ろに
「*」を入力します。

掛け算の計算記号を入力する

上の画面のように
「C1」のセルは
「=A1*」の表示になり
 数式バーも同じ表示になります。

次に
「A1」の数値に掛ける数値のあるセル
「B1」を選択(クリック)します。

掛け算の式の基本がこれ

上の画面のように
「C1」のセルは
「=A1*B1」と表示になり
数式バーも同じ表示になります。

これで
「=A1*B1」という式が完成したので
「Enter」キーで確定するか
他の空セルをクリックします。

式のセルに答えが表示される

上の画面のように
「C1」セルには答えの
1500が表示されました。

このように
セルに計算する
セルの選択と
式の記号を入力するだけで
自動的に答えが出ますが
直接数式バーに「=A1*B1」と式を入力しても
同じ結果が得られます。

表全体に
入力した行と列の
数値の合計を簡単に
関数を使い一発で答えを出す方法へ


1.エクセルの起動 

2.新規ブックを開く 

3.ファイルの保存方法 

4.保存先の選択方法 

5.ファイル名の入力 

6.シートのサイズの設定 

7.印刷サイズの設定 

8.印刷サイズの確認 

9.余白の設定方法 

10.プレビューで設定 

11.セルとシートの説明 

12.文字入力とセル幅 

13.セル幅に文字を合わせる 

14.セル内で改行する方法 

15.文字を編集する方法 

16.文字色の設定方法 

17.連番を入力する方法 

18.罫線の挿入方法 

19.罫線を編集する方法 

20.セルの結合方法 

21.結合後の編集方法 

22.数値の表示変更 

23.日付 時刻 %表示 

24.郵便表示と小数点 

25.計算式の入力方法 

26.簡単に合計を計算

27.式を複数セルにコピー

28.答えの場所を移動する

29.関数を使った式を使う